石窯について

  • TOP
  • 石窯について

札幌軟石の石窯

北海道ならではの魅力が詰まったピザ

北海道ならではの魅力が詰まったピザ

当店の石窯は札幌軟石を使用しております。札幌軟石は、石の中に空気が入りやすい構造(素材)でもある為、熱伝導が非常に良く、保温力も優秀です。その為、ピザを焼く石窯には最適な軟石でもあります。石窯焼グラッチェの美味しさは石窯にもあります。

札幌軟石とは

火に強い素材として有名な札幌軟石。
北海道の開拓当初の建物によく使用されていた軟石としてもよく知られている素材でもあります。キメが細かく保温性が高い所が特徴です。
堆積岩が再結晶したものが札幌軟石は、現在でも札幌市内の採掘場で産出されております。

石窯が生み出す遠赤外線効果

凝縮された旨味

凝縮された旨味

熱の伝え方により焼き上がりは全く異なります。電子レンジなどでもピザを焼き上げる事は可能ですが、石窯で焼いた方が断然美味しく焼けます。
遠赤外線は電磁波の一種ですが、電子レンジと振動数が異なり、遠赤外線の方がより細かく振動するという特徴があります。これにより、表面で熱が吸収され、内部へは伝導する形で熱が伝わります。これが表面と中の焼き上がりの違いを生み出します。

焼き上がりが自慢

薪(まき)を使い加熱

薪(まき)を使い加熱

たくさんの薪を使い焼き上げる当店のピザは焼き上がりが自慢です。
短時間で焼きがる事が美味しさに直結するピザは、薪を使用して石窯を温める事が最適です。炭火はじっくり焼き上げる場合には適していますが、短時間で焼き上げる場合は適しておりません。
また、薪は炎を上げて燃え上がる為、壁面から天井まで十分に熱せられ、輻射熱などの効果もあり石窯全体を高温に保ってくれます。

300~400℃の高温処理

300~400℃の高温処理

高温で焼き上げるため旨味を閉じ込めた調理を可能としてくれます。これが、表面はカリッと中はモチッとした食感が生み出せる美味しさの秘密です。また、高温で焼き上げることで火に掛ける時間が短縮できるため、具材の新鮮さが失われません。石窯内全体が高温である為、部分的な焼きムラが出来にくくなり、美味しく焼き上がります。